« 初体験! さくらんぼ狩り | トップページ | 蕎麦と茶柱~秦正巳食堂さん »

宮城県亘理町荒浜の仲間と再会

東日本大震災で大きな被害を受けた、宮城県亘理町荒浜。

この土地には、たくさんの友人、知人が住んでいた。

震災後、まったく連絡がとれず心配したものの、現在は皆の安否が確認できひと安心。

昼間BBQをするとのお誘いをいただき、二つ返事でお邪魔することに^^

P6160001b

写真右の友人K君に連れられて、H氏宅へ。

K君は震災直後から被災地の人命救助に奔走した、スーパー消防士。

震災から約3ヶ月経って、ようやく通常勤務になったそうだが、それまでの激務には本当に頭が下がります。

K君、ご苦労様m(_ _)m

カメラマンのH氏と写真左の奥さん。

荒浜ポイントで、芋煮会に招待してくださったのも、こちらH夫妻。

H夫妻は自宅と会社の両方を津波に流されてしまい、現在は写真の家に借り住まい中。

あれだけ好きだった波乗りがまったく出来なくなり、「寂しいですね」と声をかけると、「生きているだけで、ありがたい」と言っていた。

現在は地元荒浜の瓦礫処理のトラックに乗り、荒浜復興のために汗を流している。

写真中央の2人は、Hさんのご子息と婚約者。

「大津波が来た~!」と皆が非難するなか、彼は彼女が勤務する仙台空港へ向った。

空港から逃げる車はあっても、向う車は彼の車ただ一台だったそう。

津波に飲み込まれる仙台空港。

音信普通は、まる二日を超え、会社内で彼は「死んでしまった」ことになっていた・・

と、今だから笑って話せる。

少しして、町内でコンビニを経営するY氏ご夫妻も合流。

Y氏も津波で自宅を流されてしまった被災者。

「先日サーフ仲間のA氏が訪ねて来て、ゆっくり話そうと事務所に案内したら、とたんに泣き出しちゃって・・・」

「生きてて良かった・・・」って。

みんなギリギリの精神状態で、「がんばっているんだな」と感じた。

「先日、やっと婆ちゃんが見つかって、よかった~」と話は聞くが、震災から3ヶ月を過ぎた今、見つかったのはご遺体で、「よかった」には深い意味が込められている。

津波で流されてきた臼を加工し、BBQ用の台をこしらえたH氏。

最近ではガーデニングにハマッているそうで、自宅の庭はキレイに手入れされていた。

「しょげていたって、仕方ないから」と、発泡酒をあおって、場を盛り上げてくれます。

避難所から出て行く本当の理由。

震災直後に起こった、目を疑う事実と政治的背景。

人命救助最前線で見た、テレビで報道されない事実。

などなど・・・

ちょこっとお邪魔するだけのはずが、すっかり長居してしまいました^^;

それでも、「また遊びに来て~」とH氏に声をかけていただき、すっかりその気になってしまった私。

必ず遊びに行きます。

それまで、お元気で^^

こちらはサブサイトです。

本サイト「美味しく楽しく北海道Plus」はこちら。

http://www.sobatokatuobushi.com

|

« 初体験! さくらんぼ狩り | トップページ | 蕎麦と茶柱~秦正巳食堂さん »

★サーフィン」カテゴリの記事