かぜ便り&今日の浜厚真

仙台に住む友人からメールをいただきました。

震災以降、宮城県のサーフポイントは、ほぼ全面閉鎖。

一部開放しているポイントもあるそうですが、この時期の太平洋、なかなか波が立ちません・・・

なので、最近では、もっぱらスケボーでの陸トレに専念しているとのこと。

ウィールを新しいものに交換したら、調子があがったそう。

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ちょっと!

ちょっと~!!

上手くなってるんじゃない!

キレイにカットバックへ入る、初期動作のイメージ。

完璧じゃん!

こりゃ~ 今度海で会ったときには、かな~り差をつけられていそう^^;

まずいっ!

オイラも練習します^^

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~海を愛する仲間達へ、波情報~

ポイント~浜厚真

天気~曇り晴れ

風~南西強

サイズ~膝腿

7:30頃

風に潰されながらも、なんとか気休め程度に遊べる感じ。

波数多く、小波ながらも、インサイドは結構ハード。

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サーフィン天国、北海道!

サーフィンの聖地、「ハワイ」。

ノースショアはあまりにも有名で、サーファーならば誰しも憧れるのでは。

その他、最近のWCTで活躍するオーストラリア勢の地元、ゴールドコーストは、やはり有名。

日本人に人気のバリ。

などなど、サーフムービーには惚れ惚れするような波が映っている。

そんな映像を観ると、誰だって海外へ行ってみたくなる。

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規則正しく割れる波。

何本も、何本も届く波。

実はこの波、私が住む北海道の波。

この日は、「絶対に明日、あそこで割れる!」。

天気予報をチェックし、明日の仕事も今日中に済ませ、眠たい目をこすりながら、目指すポイントへ車で移動する。

なぜなら仕事前に、波乗りするため。

睡眠時間を削り、疲れなんて忘れ(意識しない)、ただひたすら真夜中に車を走らせる。

なぜなら、朝一で波乗りするため。

写真の波。

小さいが、サイズは腹。

セットで胸肩。

リーフブレイクで、オフショアが決まり、面はカチカチ。

足の裏に、押し上げるようなパワーを感じ、どこまでも走る。

100mくらいは乗れるだろうか?

驚くことは、これだけ良い波でも、サーフィンしているのは私1人。

簡単にいうと、独り占め。

千葉や湘南方面のサーファーからすると、夢のような話だろう。

しかし北海道では、これが現実なのだ。

後を振り返ると、通りかかった車が停車し、「こんなところでサーフィンできるの?」

みたいな感じで、しばらく見学されてしまう。

と言うか、サーファー自体、珍しいのだろう。

それだけサーファーをみかけないところなのだ。

もちろん北海道にだって、サーファーは沢山いる。

私の地元、浜厚真には、夏の週末には数百人単位のサーファーがやって来る。

それこそ危なくて、サーフィンどころじゃないくらい混雑する。

しかし、ちょっとだけ有名なポイントから離れれば、写真のようなポイントが無数に現れる。

サーフィン未開の地、それが北海道なのだろう。

どうしてサーフィン文化が、本州に比べて北海道は遅れたのか。

それは、やはり厳しい自然環境だと思う。

夏でもウェットスーツが必要なほど水は冷たく、冬の水温は、本州のサーファーには想像できないくらい冷たいと思う。

もちろん古くからサーフィンしていた人もいたのだが、そんな過酷な条件のため、なかなか一般的なスポーツにならなかったのだろう。

そのおかげで、混雑とは無縁のポイントが、北海道には沢山点在するのだ。

私はよく、「貸切サーフ」を経験している。

形の良い波があると、そこがサーフィンのポイントなのかどうか分からないが、とりあえず海に入ってみる。

サーフィンができるのか?

はたまた、そこは危険な場所なのか?

そんなことを考えていると、良い波はすぐに消えてしまう・・・

だから、とりあえず海に入ってみる。

仲間からは、「危ない」と言われるが、どうしても血が騒ぐのだ。

正直、「恐い」と思うときもある。

正面から、かる~く頭オーバーサイズのセットが何本もやって来る。

視界の両端に収まりきらない、「ビロ~ン」と大きな波の壁が迫って来る。

一瞬、「これはサーフィンしちゃダメなんじゃないか・・・」

そう考えてしまうと、頭の中は急に恐怖心に支配される。

周りにサーファーがいれば心強いのだが、得てして誰もいない・・・

それが北海道なのだ。

私は、そんな北海道が大好きだ。

これからも、ず~っと北海道でサーフィンを楽しむつもりだ。

どこかで私を見かけたら、ぜひぜひ声をかけてください。

一緒に今を、楽しみましょう^^

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9.18 根室ローカルのみなさん、お世話になりました。

根室ローカルのみなさん、先日はお世話になりました。

期待していた台風スウェルは届かず小波・・・

終始オフ予想も???

だけど皆さんのおかげで楽しめました^^

ありがとうございます。

写真少しですがUPしておきますね。

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北海道サーフィン浜厚真

浜厚真のみなさん、いつもお世話になっております。

8月25日(日)は写真撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

遅くなりましたがUPしておきますので、お暇なときに覗いていってください。

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浜厚真~2011.08.07

日頃お世話になっている浜厚真のみなさん。

昨日は写真撮影にお付き合いいただき、ありがとうございました。

数枚ですがUPしておきますね。

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いつもありがとう^^

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宮城県亘理町荒浜の仲間と再会

東日本大震災で大きな被害を受けた、宮城県亘理町荒浜。

この土地には、たくさんの友人、知人が住んでいた。

震災後、まったく連絡がとれず心配したものの、現在は皆の安否が確認できひと安心。

昼間BBQをするとのお誘いをいただき、二つ返事でお邪魔することに^^

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写真右の友人K君に連れられて、H氏宅へ。

K君は震災直後から被災地の人命救助に奔走した、スーパー消防士。

震災から約3ヶ月経って、ようやく通常勤務になったそうだが、それまでの激務には本当に頭が下がります。

K君、ご苦労様m(_ _)m

カメラマンのH氏と写真左の奥さん。

荒浜ポイントで、芋煮会に招待してくださったのも、こちらH夫妻。

H夫妻は自宅と会社の両方を津波に流されてしまい、現在は写真の家に借り住まい中。

あれだけ好きだった波乗りがまったく出来なくなり、「寂しいですね」と声をかけると、「生きているだけで、ありがたい」と言っていた。

現在は地元荒浜の瓦礫処理のトラックに乗り、荒浜復興のために汗を流している。

写真中央の2人は、Hさんのご子息と婚約者。

「大津波が来た~!」と皆が非難するなか、彼は彼女が勤務する仙台空港へ向った。

空港から逃げる車はあっても、向う車は彼の車ただ一台だったそう。

津波に飲み込まれる仙台空港。

音信普通は、まる二日を超え、会社内で彼は「死んでしまった」ことになっていた・・

と、今だから笑って話せる。

少しして、町内でコンビニを経営するY氏ご夫妻も合流。

Y氏も津波で自宅を流されてしまった被災者。

「先日サーフ仲間のA氏が訪ねて来て、ゆっくり話そうと事務所に案内したら、とたんに泣き出しちゃって・・・」

「生きてて良かった・・・」って。

みんなギリギリの精神状態で、「がんばっているんだな」と感じた。

「先日、やっと婆ちゃんが見つかって、よかった~」と話は聞くが、震災から3ヶ月を過ぎた今、見つかったのはご遺体で、「よかった」には深い意味が込められている。

津波で流されてきた臼を加工し、BBQ用の台をこしらえたH氏。

最近ではガーデニングにハマッているそうで、自宅の庭はキレイに手入れされていた。

「しょげていたって、仕方ないから」と、発泡酒をあおって、場を盛り上げてくれます。

避難所から出て行く本当の理由。

震災直後に起こった、目を疑う事実と政治的背景。

人命救助最前線で見た、テレビで報道されない事実。

などなど・・・

ちょこっとお邪魔するだけのはずが、すっかり長居してしまいました^^;

それでも、「また遊びに来て~」とH氏に声をかけていただき、すっかりその気になってしまった私。

必ず遊びに行きます。

それまで、お元気で^^

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東日本大震災 救助活動最前線

今日、仙台に住む友人から、写真とともにメールが届いた。
彼の勤務先は消防。
今まさに被災された地域「仙台市若林区荒浜」の最前線で、救助活動をしている。
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以下、メールより抜粋。
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お久しぶりです。
私は無事です。
ようやく、夜勤明けですが本日休みをとることができました。
10日間、職場の仮眠室(6人まで)や、事務室の椅子に座りながら仮眠をとり仕事をしていました。
変わり果てた若林区の沿岸地域へ翌日行くと、東部道路から東側は浸水しており、瓦礫で歩行困難。
まだ避難をしていなかった年寄りや子供を背負い、浸水し足場の悪い中、遠くの東部有料道路まで、、。
足腰が砕けそうになりましたが、「ごめんなさい、ありがとう」っという言葉に疲労感を見せないように、、。
翌日には重機のお陰で道路は通行可能となり、行方不明者の捜索を広範囲で行いましたが、
水に浮く「重い建築木材」に覆われているため、目視できる「人」は少なく、発掘には重機が必要です。
避難所では、Hさんも元気です。
当分先になりそうですが「いつかまた海で会いましょう♪」が、私達の合言葉です。
桃井さんとまた荒浜の海で会い、笑って波乗りできる日を楽しみにしています。
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「ありがとう、ごめんなさい」の言葉に、疲労感をみせないように・・・
「足腰が砕けそうに」・・・
どれほどの激務なのでしょう。
がんばって。
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被災された皆さんは、懸命に生きようと頑張っている。
そんな被災者を、一人でも助けようと、救助隊も頑張っている。
僕は友人を誇りに思う。
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当分先になりそうですが「いつかまた海で会いましょう♪」が、私達の合言葉です。
桃井さんとまた荒浜の海で会い、笑って波乗りできる日を楽しみにしています。
とメールの最後は結ばれていました。
もちろんだよ!
あったりまえだよ!!
メローで極上な「荒浜」の波。
必ず、必ず皆で、テイクオフしよう。
いつかまた海で会いましょう♪
必ず。

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東日本大震災 荒浜の今。

昨日、震災以降、連絡がとれなかった友人から、メールが届いた。

「心配かけました」と。

「岩沼の実家に非難していて、今は自宅に戻っています」、とのこと。

家の中は地震でグチャグチャだけど、「まだ家があるだけ幸せだ」と言っていた。

無事でよかった。

そのメールに2枚の写真が添付されていた。

その写真を観て、愕然としてしまった。

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この写真を観て、ここが何処だか解る人がいるのだろうか。

ここは、宮城県亘理町荒浜。

サーフィンの有名なポイントで、私も特別な思い入れがある場所。

私の東北出張は、ここ荒浜から始まった。

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この写真が、本来あるべき荒浜の光景。

津波にすべて流されてしまった。

大切な場所が・・・

はじめて荒浜にお邪魔したときのことは、今も忘れていない。

私の車のナンバーを見て、「わっ 北海道から来たの?」と、声をかけてくれた荒浜ローカルさん。

また翌日お邪魔すると、「あっ また来たの?」と、声をかけてくれる。

早朝4時、まだ薄暗いポイント前駐車場で、「おはようございます」と挨拶すると、「あら~ よっぽどここが気に入ったんだね~」と声をかけてくれる。

海の上でも、「おはよう」、「あらっ! いらっしゃい」と、話しかけられるほど、顔も覚えてもらった。

海からあがると、公衆トイレではMさんが、亘理なまりの言葉で話しかけてくれる。

着替えを済ませてコーヒーを沸かし、荒浜ローカルさんと朝食をとる。

ネクタイをしめて、「じゃ 仕事に行ってきます」と言って、ポイントを出発する。

「いってらっしゃい」と、手を振って見送ってくれる。

そしてまた翌朝4時、ここ荒浜河口ポイント前駐車場にやってくる。

ほぼ毎日この繰り返し。

ある日、ローカルHさんから、「明日も来れる?」と聞かれ、東北名物「芋煮会」に誘っていただいた。

大きな鍋に熱々の芋煮、そして亘理名物「はらこめし」を用意してくれ、海上がりで腹ペコの胃袋にかきこんでいった。

美味しいな~

年が変わって春、また荒浜へお邪魔すると、「あっ また来たね~」、「今年も宜しく」、「今度はいつまでいるの?」と、みんなが車のまわりに駆け寄ってくれる。

ここ荒浜河口は、そんな大切な思い出の場所だった。

それが今・・・

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メールをくれた彼女は、ここ荒浜で一番最初に声をかけてくれたローカル。

毎日早朝から荒浜に通いつめ、そこから仙台市内の職場へ出勤する。

そんな彼女からのメールの最後は、こう綴られていた。

「またみんなで海で会えると信じて頑張るぞぉ」。

そう、僕らは海で知り合った仲間だ。

だから、再会のときは、ここ荒浜で。

みんな大変だろうけど、希望を捨てず頑張って。

みんな、がんばって。

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氷点下のサーフィン

道南某所。

ポイントに到着すると、薄暗い海にキレイに割れる波が見える。

「えっ」

目を疑った。

そこに見える波は、ゆっくりと規則正しく割れる波が、次から次へと押し寄せていた。

あのライト、何メートル乗れるだろうか。

100メートル・・・

それはオーバーか(笑)

サイズはそれほど大きくないが、胸はある。

鼓動が早まっているのが分かる。

軽く興奮している。

急いで着替え、駆け足で入水。

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アウト目指してパドル開始。

辺りが白くなってきた。

「気嵐(けあらし)」

大気中の気温が、水温より低くなった、風が弱いときに現れる現象。

一瞬にして何も見えなくなった。

突然、目の前に現れる波。

スープの白色が気嵐にとけ込んで、どこが波でピークなのか、自分のポジショニングが全く分からない。

1つ掴まえて乗ってみるも、いったいどこまで乗っていいのかわからず、無難なところで下りる。

それにしてもイイ波だ。

厚めだが胸上のマシンブレイクが、どんどんやってくる。

しかも自分1人だけの貸切。

今日はツイている。

時間が許す限り乗っていた。

北国のサーファーにとって、冬の海に入るための装備は重要。

グローブもその1つ。

5ミリ厚のグローブは、水の抵抗を受けてかなりのストレスを感じる。

たかがグローブ、されどグローブ。

これがなければ、わずか数分で指の感覚がなくなり、サーフィンどころではない。

しかしグローブをはめてパドルすると、その水の重さは計り知れない。

波数の多い日などは、1時間もパドルすれば肩の疲労は激しく、その夜は軽い痛みで眠れないこともある。

それでも北国のサーファーは、冬の海へ入っていく。

グローブがとれるのは、5月下旬ごろ。

それまでの長い間、この冷たさに耐えるのだ。

熊のように冬眠はしない。

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海から上がり、サーフボードの水気を拭き取るも、とたんに水が凍っていく。

どうりで指が痛いわけだ・・・

冷たいではない、痛いのだ。

今日の北海道は、全地域が氷点下。

陸別町では、マイナス18度だったそう。

まだまだこれから寒くなる北海道。

しかし、波があれば海へと向かう。

明日も良い波が割れているだろうか・・・

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